2013年10月6日日曜日

24 差し押さえ始まる

さて、差し押さえが始まりました。
請求合計金額は200万円ちょっと。
これを4社に分けて回収しようとしてました。

しかし12月分の売上が少なかったところと、偶然にも仕入れとの相殺でマイナスになっていたところがあり、実際に回収できたのは80数万円でした。
計算違いかー。

でもセンター:Yさんと、弁護士:Sさんの話によると1円も回収できない事例も少なくない。
KiKiさんの場合はこの差し押さえで未払い給料分と解雇予告手当分はクリアしているのだからまずは良しとしましょうよ、と。
それよりも取引先情報の正確さを褒められました。

そうですよね、労働審判で勝たなければ1円も回収できなかったかもしれないんですもん。
まずは良しと思います。

未回収分は第二弾で取り返しましょう、ということになりました。
この差し押さえ、判決が下りている分を取り返すまでは何度でもやって良いらしいです。
色々勉強になるなぁ。

社内では取引先から「裁判所からこのような書類が送られてきたが御社は一体どうなっているんだ?」と相次いで問い合わせがあったそう。
そりゃそうだ。
裁判所からだよ、何をやってん?と思うよね。
しかも労働審判の判決によりと書いてあるもん。

弁護士:Sさんの事務所にも問い合わせがあったそうです。
詳しい経緯を知りたいので教えて欲しいと。
労働審判の内容とか知りたかったようです。
そして可能な分(80数万円)は無事弁済されることになりました。

そしてですな、2月に入ったところで相手方社長から弁護士:Sさんの事務所に電話が入ったんです。
「一度話をしたい」と。

キタ-----!!!

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