2013年10月8日火曜日

26 セコい悪あがきをしてきた

さて、これで相手方が素直に残りの金額を払ってくれば終わりだったんですが、ものすごくセコい悪あがきをしたんですよ。

ここからは1日毎に動きがありました。


2月14日:
相手方から弁護士:SさんへFAXが送られてきました。
要約すると、2月7日の話などをまとめて『A弁護士事務所』を代理人とし、話し合いの場を設けてもらえるよう提出したとのこと。よってしばらく待って欲しいと。

これもねぇ、『A弁護士事務所』へ依頼したとはどこにも書いていないし、依頼したなら相手の弁護士事務所から正式な書面が送られてくるはずなんですよ。
私はこれを読んでまた時間稼ぎをしていると感じたので、システムさんに聞いてみることにした。
システムさんも同じ意見でさらに弁護士には依頼していないのではないかとも言ってました。
ここ2,3日の相手方社長と経理:Yのスケジュールと実際の行動を見てもそんなことをしている時間はなかったということでした。
私も同意見です。
このことを弁護士:Sさんにも伝えました。


2月15日:
相手方から弁護士:Sさんへ電話がありました。
今度は私と直接話がしたいとのこと。
弁護士:Sさんは明確な支払計画や解雇無効の件について回答が得られていないのに、そんな席は設けられないと断ってくれたらしい。
頼りになるなぁ。
システムさんはこれについての愚痴を聞かされたとのこと。
すみません。


2月16日:
またもや相手方から弁護士:SさんへFAX、その後電話があったとのこと。
FAXには3月になったら売上・利益が見込めるので、4月から5回の分割払いにしたいと書いてあるのみ。
またも電話で私と直接話がしたいと言ったという。
弁護士:Sさんの報告では、
「私が代理人として委任されているのだから、まず金額も含めた解決案を代理人宛てに早急に示すこと、その上で当事者を含めた面談の機会をもつかどうかは、こちらが考える。
また、審判事項の1項についてはどうするつもりか?

この点の考えも示すことなく、ただいつ払う、というだけでは話にならない。まず、その点を含めた解決案を今週中に書面で示すべき。
また、代理人を通じて宴楽する、ということではなかったのか?
と尋ねたところ、『自分で当たれ』と言われた、とのことです。

いつもこのような態度でモノを言っているのでしょう。

お願いしようとした弁護士事務所で断られたのだと思います。
やはり、基本的に今の事態を十分に理解をしていない(理解しようとしていない)と思われます。」

ということらしい。
相手方のバカ度がアップしたとしか思えん。


2月17日:
昨晩のうちに相手方から弁護士:SさんへFAXが送られてきており、弁護士:Sさんがこれを読む前に電話があったという。
FAXには先日と同じく分割払いの件、それに 解雇無効の件は1ヶ月分の給料を支払うとあった。やはりバカにしているとしか思えない。
しかもタイトルの直下にわざわざアンダーラインまで引いて「差し押さえしないことを前提として」と記載されているのが必死さを醸し出しています。コレ見て思わず吹き出しましたよ。
弁護士:Sさんもこれは全く信用出来ないと言ってくれました。
しかもまだ私と相談してなどと言ってきたという。バカめ、私が何故代理人を立てているか全く理解していない。
弁護士:Sさんは代理人の意味を伝え諌めたということです。

まぁ、要約するとこちらが弁護士を立ててきっちりコトを進めてきたのを脅威に感じ、相手方も弁護士を雇って対処するつもりが、相手方社長の態度や費用の面で全く折り合わずその上完全な負け案件なので引き受けてもらえなかった。
しかし弁護士の名を入れれば時間稼ぎなどができると思いこちらに伝えてきたが、本物の弁護士の前では全く効果のないバカな行いになってしまった。
ということですね。
詐欺行為でも訴えられるようなことしているよ。
しかも『A弁護士事務所』なんて勝手に名前を使われているんじゃないの?

ひとつ驚いたことに、これらのFAX内で私の名前に「様」がついていたこと。
これ書かせただけでも弁護士さんにお願いした甲斐があったですね。
必死過ぎて笑ってしまいました。

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